ワープロで章節構造を意識して書くの結構めんどくさいと思います.しかしLaTeXだと非常に簡単にきれいな章節構造の文章を書けます.しかも自動ナンバリングしてくれます!

サンプルコード1

\\documentclass[fontsize=10.5pt, paper=a4]{jlreq} % jlreqクラスを使用、フォントサイズは10.5pt
\\usepackage{luatexja-fontspec} % LuaTeX-jaを使ったフォント設定のためのパッケージ
%\\usepackage[ipa]{luatexja-preset}

\\title{ジャグラーの勝てる台を機械学習で推定したい}
\\author{立花響}
\\date{\\today}

\\begin{document}
\\maketitle

\\section{背景}
勝ちたい.

\\section{方法}
機械学習.

\\section{結果}
無理だった.

\\section{考察}
頑張る.

\\end{document}

説明

\\section{サムシング} を書くとセクションを作ることができます.セクションの番号は勝手につけられていくので非常に楽です.これが文章に集中できる所以です.


サンプルコード2

\\documentclass[fontsize=10.5pt, paper=a4]{jlreq} % jlreqクラスを使用、フォントサイズは10.5pt
\\usepackage{luatexja-fontspec} % LuaTeX-jaを使ったフォント設定のためのパッケージ
%\\usepackage[ipa]{luatexja-preset}

\\title{なんかすごいタイトル}
\\author{なんかすごい人}

\\date{\\today}

\\begin{document}
\\maketitle

\\section{セクション}
ここはセクション1ここはセクション1ここはセクション1ここはセクション1ここはセクション1ここはセクション1ここはセクション1

\\subsection{サブセクション}
ここはセクション1のサブセクション1ここはセクション1のサブセクション1ここはセクション1のサブセクション1

\\subsubsection{サブサブセクション}
ここはセクション1のサブセクション1のサブサブセクション1ここはセクション1のサブセクション1のサブサブセクション1

\\subsection{サブセクション}

\\subsubsection{サブサブセクション}

\\subsubsection{サブサブセクション}

\\section*{番号なしセクション}

\\end{document}

説明

サブセクションやサブサブセクションなども自動でナンバリングしてくれます.\\section*{番号なしセクション} とすることで番号なしのセクションを作ることができます.

参考

【LaTeX】見出しと目次


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